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ここは読んで字の如く「裏」です。性的・暴力的な表現を含みます。なお当方男性向作家ですが野郎も好きなので、ゲイとホモも容赦なく投稿するときがあります。18歳未満(高校3年生も)・ホモゲイが嫌い・私の絵が嫌い・現実との区別があんまりつかない…いずれか1つでも当てはまる方は絶対に見ちゃらめ!

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お前を見ている

今日、俺の家にモロウウィンドから新しい義眼が届いた。

俺は義眼は1年ごとに新しいものと交換するようにしている。
俺が信頼を置くDunmer技師の作りだす物で、たしかに値は張るが
暗殺業の報酬からすれば微々たるものだ。衛生面を考えても良い。


そう、俺は右目がない。
ガキの頃に潰されてから治療を何度も受けて、その後ようやく
可動式の義眼が馴染むようになった。
義眼台を入れる前まで、鏡の前でたまに自分の空洞になった眼窩を
怖いもの見たさで見ていたものだ。

費用を抑えて眼帯でもよかったが、俺は当時から20歳ぐらいまでは
生活のためによく帝都の花街や色んな場で体を売っていたから、
買い手からすれば顔面に傷があるのははっきりいって嫌なんだ。

でも、彼女の確かな腕で作られたこの義眼は色合いが微妙に違うとはいえ
まじまじと俺の目を見てもまず違和感は感じられないほど精巧なものだ。
おかげで若いころは暗殺が下手な代わりに色事でたんまり稼がせてもらった。




もう寝る時間なので義眼を洗浄する。
まめに洗浄しないと細菌が入ってしまうからな。


obli79.jpg

・・・・・・。


この作業は必ずと言っていいほど・・・嫌でも義父を殺害した日のことを思い出させる。
嫌でも義眼と俺の左目の視線が合ってしまう。

「どこに居ようがお前を見ている」と暗示されているようで、あまりいい気はしない。
義眼は俺の全てを見透かしている気がしてならない。

挙げ句の果てには、ここ数年は夢にまで当時のことを鮮明に
再現するシーンへと引きずり戻される。
それはなにも人生で初めての殺害の瞬間のシーンだけではない。

義父に暴行を受けていた日々、酒やskoomaを買いに行かされた日々、初めて犯された日、
頭のどこかへしまい込んでいたものがいきなり夢の中でフラッシュバックを引き起こす。
いつのまにか俺の夢はただの過去の再現だけになっている。
おかげで目覚めは週3回は汗だくで絶叫によって、というところだ。

今でもいきなり扉が開いて・・・死んだはずの義父が
血まみれで地面を這いずって俺の足首を掴みにくるのではないかと
変な疑心暗鬼に駆られたりもしてしまう。



・・・はぁ、こうしてみると義父の嫌な話しかないな。
彼はいつまで俺を過去に縛り付け続けるんだろうか?

いや。ここまで夢が悪化してしまうと・・・彼の悪夢から逃げ出せることなど
一生ないのだろう。仮に俺が義眼をやめたとしても。

逃げ出せるのは・・・それは俺が常闇の父に魂を喰われ、無へと還る時しかないんだろう。


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  1. 2012/02/06(月) 00:10:14|
  2. 未分類
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